拒食症の症状
1.標準体重の-20パーセント以上の痩せ
2.食行動の異常(不食、大食、隠れ食いなど)
3.体重や体型についての歪んだ認識(体重増加に対する極端な恐怖など)
4.発症年齢:30歳以下
5.(女性ならば)無月経
6.痩せの原因と考えられる器質性疾患がない
神経性食欲不振症の診断基準は以下である。
一方「過食症」は日本では1960年代から注目され始めた。当初は外見的なこともあって「拒食症」が注目され、過食症その次の問題として取り上げられることが多かった。また過食は肥満との関係から取り上げられることが多かった。しかし現在では過食のために肥満している人だけではなく、実際の体重は標準かそれ以下であるのにもかかわらず、過食・嘔吐に悩む人が増加しているのが現状である。
心理的な特徴は拒食症と同じように、痩せ願望と、自己を過剰に太っていると評価する傾向がみられる。よって一度過食すると、強い自己嫌悪と肥満恐怖に襲われる。そのため嘔吐に走るのである。